わたしたちの政策
①学生の立場でしか気づかない、カリキュラムや施設について調査・研究にとりくみ、改善すべき点を集約し、当局に求めつつ、同時に改善案を研究していきます。
– 講義の教員用示の段階的な改善をひきつづき当局に強く求めていきます。
– 負担が多く、教員間格差の大きいALESSの改善を追求します。
– 全科目平均点導入制度の見直し、ガイダンスの充実、教員間格差縮小、自主ゼミ増枠など、学びという大学生活の充実に向けて改革を進めていきます。
– キャンパス内のエレベータの早急な設置を当局に求めます。
– 図書館の閲覧座席不足、トイレの少化と改善、清水機・水冷備揃の拡充など、施設利用の利便性向上、環境の改善・美化に取りくみます。
②学費の重すぎる負担を軽減し、自由な学びを保証できるよう、精力的に取り組みます
– 日本の学費は、世界的に見ても異常な高さです。能力があるにもかかわらず資金的な理由で進学をあきらめる、在学中にバイト漬けで通常な大学生活を送れない、ということがあっていいのでしょうか。
– 世帯年収400万円以下の学生への授業料免除制度は、学生自治会の、何年にもわたる粘り強い運動の成果です。この東大独自の制度を維持・充実させることを求めます。
– 日本の高等教育予算は先進国中で最低水準であり、大学予算の貧困は高学費の根本原因です。大学予算の増額を国に求めていきます。
③前例にとらわれずに、学生の立場に立つという原点に立ち返り、今、学生自治会に求められていることを常に考え続けます。その上で、今までの運動をしっかりと受け継ぎ、新たな運動にも大胆に取り組んでいきます。
会期の実績
▽成績開示の改善を求める署名1422筆をあつめ、学部交渉で「来年度、駒場で開示請求を可能にするよう本部と話し合う」との回答を得る
▽カリキュラムや施設関係のニーズについて、これまでにない詳細な調査を実施。結果は自治会Webに。
▽震災ボランティアを4月以降12回派遣。現地に向かった学生は延べ87人。11月からは、被災地の中高生の進路応援プロジェクトを実施
▽「シラバス改革提案」を出し、2011年度冬学期シラバスから一部対応で実現
▽大学予算増額と給付奨学金の実現を求める署名を701筆集め、文科省に提出
▽学生自治会HPを刷新し、情報公開に努めるなど
教養学部生の代表を決める選挙です。今週木曜日から1週間の間に二外の授業で投票します。
投票期間 12月8日〜14日(土休日除く)
各クラスの初修外国語の授業の前後で、自治委員の指示で投票します。2年生の方は1号館正面投票所で投票できます。
選対 銀杏の木
連絡先:X(文3 2年)
学生の立場から、より良い駒場をつくりたいとの願いを込め、駒場キャンパスのシンボルにある銀杏をもちいました。
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