元執行部員に宛てた抗議メール

(2012年1月18日 ●●●作成。元執行部員に宛てたメール。1月16日の東大教養自治会正副委員長ツイッターの発言が自分たちの活 動を誹謗中傷していると主張し,元執行部員で集まって協議して話し合うことを呼びかけたもの。主に2008,2009年世代の元役員に送付された模様 )

差出人: “●●●” <●●●●●@●●●.ne.jp>

送信日時: 2012年1月18日水曜日 11:10

宛先: ●●@●●●.ne.jp

件名: 【緊急のお知らせ】学生自治会のツイートに対して

一斉送信による大量メールで失礼いたします。

長文でありますが、最後までお読みいただきたいです。

(PCのアドレスをもっていない方にはそちらにも送っています。)

中には既にお聞き及びの方も、全く知らない方もいらっしゃるかと思いますが、今週始めに駒場の学生自治会正副委員長のツイッターで、想像にも及ばないような内容が投稿されました。内容をまとめると、これまで学生自治会は特定の学外党派から干渉され影響を受けてきたが、これからはそれを排除します、といったものでした。正確には問題のツイートをご覧いただきたいです(16日夜の(1)~(5)とされている連続したものです)。

何故こんなことになったかは、一概にはいえませんが、前職委員長のXくんの影響が強くあります。また、今回のツイート以外の事務的なツイートにも、みたら驚く内容があるかもしれません。

駒場時代に学生自治会でちからを尽くしてこられたみなさんにとっては、許しがたい内容なのではないでしょうか。僕たちの活動に、学外党派から干渉されて、それを甘んじて受けたなどということがあったでしょうか。もし仮に、僕らの活動のなかで、学生の声に根差さない、学外党派の指示で誰かが何かを提案するということがあれば、まわりがそれを許さなかったのではないでしょうか。

現在副委員長によるツイッターは僕らの活動を正当に評価せず、非難・中傷していると考えます。いくら自治会員でないとはいえ、今回は抗議するには十分だと思い、08-09の執行部有志で以下のような抗議文をだしたいと思います。ぜひみなさんのご賛同をいただきたいです。

様々なことがあったり、それぞれの思いがあったりするなかで、僕たちのしてきた活動を思い起こしてほしいです。今回のツイートが僕たちのときの現実のものであったか考えてほしいです。

すでに賛同を決めている●●くん、●●くんと僕から今日のどこかでみなさんに電話させていただいて、直接意志を確認したいと思っています。質問やツイッターの使い方についてはこの3人に問い合わせてください。抗議文は正副委員長あてに今日の深夜中にメールでおくることを考えています。

みなさんのご賛同をいただけることを当時の副委員長・書記長である僕らからお願いいたします。

●●●

東京大学教養学部学生自治会正副自治委員長によるtwitterへの投稿に関する抗議文

今回(2012年1月16日(月)夜)の東京大学教養学部学生自治会(以下、「学生自治会」)正副自治委員長による連続のミニブログサイトtwitterの投稿は、その影響の深い考慮や関係のない人への配慮などがなされずに、行われたことに強く抗議します。その内容はさまざまな立場で力を尽くしてきた正副自治委員長、常任委員、書記局員(以下、執行部)経験者への誹謗・中傷となっています。学生自治会という公的団体がこのようなことをなすことはあってはならないことです。

投稿では、これまでの学生自治会の運営に特定の政党が強い影響力を持ってきたように記述してあります。しかし、同時にその事実確認が前職の自治委員長(X氏)からしか行われていないことも示しています。しかもX氏がその在籍期間以前の状況を知っていることはありえず、単なる推定でしかありません。

私たちも自分たちの任期以前の状況などをしっているわけではありません。ですが、私たちの任期内において、その政党の影響力が学生の要求をねじまげ、学生自治会の堅持すべき民主制を揺るがされたはことはないと執行部として務めてきた責任に誓って断言します。

むろん、X氏のようにその政党から干渉をうけた執行部は存在したかもしれません。しかし、その多くは同氏と同じように、もしくはそれ以上に抵抗してきたのではないでしょうか。この抗議文の筆者たちは、その政党との関係を持っているが執行部員としての独立性を保った人、その政党との関係を絶った人、そもそもその党と無縁である人が含まれています。そうした執行部経験者への配慮なく、過去の学生自治会がその政党の影響力を強く受けていたように、公的に発信したことに大いに遺憾です。

また、X氏の証言が事実であったとして、それはX氏とその政党との問題ではないでしょうか。X氏がその政党を批判し、独立性を保つ自治委員を務めてきたならば、学生自治会として問題はないはずです。そこに過去と現在の学生自治会へ、つまり多くの無関係な学生を巻き込んだことについては、公的団体たる学生自治会のとるべき行動ではないはずです。

以上のことから、今回の一連の出来事におけて、次を求めます。

・twitterに訂正とともに、執行部経験者への謝罪を投稿すること

・本抗議文の賛同者を招いて、直接の謝罪をすること

以上。

2012年1月18日(水)(最終の送付日時に合わせる)

2008-2009年度入学 正副自治委員長・常任委員・書記局員経験者有志

呼びかけ人 ●●●

以下、賛同者


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です