東京大学教養学部学生自治会 代議員大会議事録

代議員大会 昼の部

Q あらかじめ、学生自治会事務局より、立候補者がいます。

議長(昼) 一年生文科一類二十一組の●●●●です。学生自治の本旨に沿った公平かつ円滑なる議事運営に努めてまいりますので、よろしくお願いします。

Q 他に議長に立候補される方はいらっしゃいますか。

Q では、この方を議長に承認される方は再び拍手をお願いします。

議長(昼) ありがとうございます。これより議事は私が進めていきますので、よろしくお願いします。なお、議事運営に当たりまして、副議長として二年文科一類の●●さんを指名させていただきますので、よろしくお願いします。

始めに諸注意ですが、審議開始から十二時五十分までの間は、議決のため、議場を閉鎖します。その間の退場理由は、どうしてもやむを得ないのみに、ご利用下さい。また、議事開始後は、静粛に願います。昼の会は、時間の都合上、第一号と第二号議案についてのみ審議し、残りは、十八時二十分からの夜の部で審議します。可能な限り、両方にご参加いただきたいと思います。また、代議員大会に一年生、二年生の各クラスの代表者以外が傍聴人として参加する場合には、会議の承認が必要となります。先ほど配布されました、交渉者一覧表をご覧下さい。今回の交渉は、事前申込制とし、皆様の承認を以て、交渉を承認いたしますが、傍聴者の会議中の発言は認めません。繰り返しますが、傍聴者の会議中の発言は認めません。また、本日のメディア関係者の取材も、皆様の承認を以て、許可いたします。この方々の傍聴及び取材に関し、質問または異議などはございますでしょうか。

議長(昼) いらっしゃいませんか。それでは、傍聴を承認される方は拍手をお願いします。

拍手。

議長(昼) ありがとうございます。承認されたものと見なさせていただきます。それでは十二時三十分となっておりますので、これより議案の審議を開始し、議案の趣旨説明に移りたいと思います。これより、議場を閉鎖いたしますので、会場の出入りはご遠慮下さい。では、自治委員長のQさん、議案の趣旨説明をお願いします。

Q みなさんこんにちは。学生自治会第百二十四期委員長のQです。本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。私からは、第一号議案、第二号議案の趣旨説明をさせていただきます。趣旨説明の前に、まず、今回の代議員大会について、簡単に話をさせていただきます。代議員大会は、現行の規約に定められた、学生自治会の最高議決機関で、各クラス八人に一人選出された代議員の皆様にもご参加いただいています。しかし、近年の代議員大会は、参加者が少ない状態が続き、満足に機能していない状態にあります。また、そもそも代議員大会自体が形骸化してしまっており、今日その役割が、

議長(昼) ありがとうございました。先ほどの委員長の発言のうち、代議員総数が900名であるとの発言がありましたが、800名の間違いでありますので訂正させていただきます。代議員総数は約800名となっております。ではただいまの説明および議案に対してどなたがご質問意見のある方はいらっしゃいますか?いらっしゃいましたら挙手をお願いします。

? はい。すいません、このタイミングで議員動議を出させていただきたいと思います。予算案の提出及び改正手続きについての意見書提出をしたいと思います。資料を配布してよろしいでしょうか?

議長(昼) 事前に申し出がない資料の配布は、議事運営に混乱をきたしますのでご遠慮願いたいのですが

? 資料があった方が説明が簡易だと思いますが、全て口頭で説明した方がよろしいでしょうか?

議長(昼) これだけの人数がおりますので資料配布は・・・わかりました資料の配布を認めます。

? ありがとうございます。

? はい、では配布の途中ではあると思いますが、続けさせていただきます。動議の内容は、予算案の提出と、改正手続き等についての意見書の提出です。それに伴って、議案の順番の入れ替えも提案いたします。この理由は、自治会の収入は学生全員が払った会費から出ているものであり、使い道には慎重な議論が必要です。議会が長引き、疲弊する前に、予算についての議決を先にするべきだと考えます。とりあえず議案の概要については以上です。

議長(昼) これに関しまして、何か意見質問等ある方いらっしゃいますでしょうか?

? すいません、議場自体の承認をお願いします。

議長(昼) 少々お待ちください、

議長(昼) 動議は承認するためのものではありませんので、議場の承認という手続きはありません。

? あ、不要ですか、はい、えーでは会計予算について説明させていただきます。えーと自治会の提案した現行の予算案について・・・

議長(昼) えー、すいません、予算に関しては夜の部での審議をお願いしたいのですが

? はい

zz えっと、理科一年一組のzzです。今回、我々三人で個人的になんですけれども、このように予算案についてと、改正手続きについてと、改正案の内容そのものついての三つの意見書を提出させていただきました。で、えっと、予算案についてはよるということで了解したのですが、まずこの改正規約についてですが、配布した資料の通り、自治会の執行部の方も多少強引だってことは認めていらっしゃいましたように、現行の規約をそのまま解釈すれば、規約にない改正方法をそのまま進めようとしていると。でこれをあらかじめ断っておきますとそれは旧執行部の方も指摘しているところでありますけれども、我々はえっとあくまで証明になってしまうので証明する手段はないですが、旧執行部とは何のつながりもない一年生です。で、事前に現行の改正手続きの内容や改正案の内容を見たところ、いくつかつっこみどころというかちょっとこれはおかしいんじゃないのっていうところがありまして、それを我々でちょっと審議して、紙にまとめたのが今提出した資料です。で、これに関して、ここの代議員の皆様に考えていただいて、ここのこの改正案を今そのまま、採決するのはいかがなものかと。代議員大会というのは本来、誰が案を出すかは自由なのでそれは自治会さんが、執行部が作成しこのように改正案を出したのは別に間違っていることではありませんし、ですが本来ここはその内容を、練り上げて、みんなで審議する場だと思うんですね。でそれを、この採決五分間というこの議事進行予定を見て初めて代議員大会に参加したのでちょっとびっくりしているんですけれども、そうやってみんなで案を練り上げることのないまま、採決、っていうのはちょっとおかしいんじゃないかと思います。で、確かに現行の改正要件が非常に厳しいっていうのもわかりますし、現状に合わない点があって形式的な会議っていうのも、良くないかと思いますけれども、内容を改正する内容そのものの大枠については我々も賛成です。ただ、現行の規約がある以上、現行の規約に反するというか、まぁ穴を突くという形で、新しい規約っていうのに改正するというのはやっぱりおかしいんじゃないかと思いました。で、えっとこの会今すぐ閉会しろとは言いませんが、後日改めて会議を開いて、そこでちゃんと正しい手続きで、えっと八百の半分だから四百ですか、の賛成を経て、改正した方が、みんなにとっても気持ちのいい改正になると思いますし、後から不平不満も、まぁどういう形であれ出るでしょうけど、少なくなると思います。そのための協力でしたら我々は、努力を惜しまないので、よろしくお願いします。

議長(昼) ありがとうございました。これに関して質問意見等ある方はいらっしゃいますか? 委員長お願いします。

Q ご意見をいただきありがとうございます。ご意見はよく聞きました。確かに今回の手続きが規約に反しているのではないか、強引なのではないかという意見をお持ちの方もいると思います。しかし、今回、現状、近年代議員大会に議員総数の過半数が出席できているという○がない以上、えーこの議員総数過半数の賛成票、〇票を得ないことには、現行の規約を改正することはできません。このような手続きをとったのも、やむを得ないことと言えます。改正案についての内容についてですけれども、ここで修正案が出された場合であっても、ここで採決をしても、ここに全議員の過半数がいない以上、修正案をここで可決することはできません。今の規約改正の必要があることは明らかであり、一度ここで改正の、〇の可決を行って、規約の改正のハードルを下げたうえで、自治委員会において、ここで出ました意見を反映させるという方法を私から意見として言わせていただきます。

議長(昼) ありがとうございました。

zz えっと、その主張良くわかったんですけれども、ここに過半数がいない以上って言って、我々は書面議決書がそもそも方法としてまずいんじゃないのとつこんでいるのであってだからここでいったん〇(にじかいせい)案を通してっていうのはやっぱり、そのあと議論をするっていうのは分かるんですけれど、そのいったんであっても、現行規約に反したもしくは穴をついたやり方でここでいったん通すっていうのはまずいんじゃないかと思うんですが、それに会する回答をいただいてないので

Q 書面議決書についての言及は現行の規約の中にありません。しかし私の考えとしてはこれは現行の規約の柔軟な運用の結果として適切であるんではないかという考えです。実際先ほど言いましたように今、参加証を発行して参加証を持ったままにしていると議場委任になるという方法これは以前からとられているもので、これについて良し悪しはともかくとして これも規約の柔軟な運用の結果ではないかと考えています、という先ほどに対しての回吝とさせていただきます

議長(昼) ありがとうございました。現在 12 時 55 分となっておりますので、今ここで改正案を採決することに対しての採決を取りたいと思います。採決は挙手で行います。改正案の代議員大会への提出を認めるという方、挙手をお願いします。

議長(昼) えーすみません、今の動議の内容を認めるかという・・・

zz  内容?提出そのものでは・・・

議長(昼) 動議の・・・

? 何に対しての賛成なのかちょっとよくわからないんですけど

議長 あ、失礼しました、今ここで改正案を採決することに対する

? 採決するか、今採決するか

議長(昼) 今採決するか否かについての賛成反対の意見を求めます。

? あ、すいません、採決自体が不可能だと思います。

議長(昼) えーと、現行の規約に対する、改正の採決を今行うかどうか挙手でお願いします。

? 採決を行うかどうかの採決は

議長(昼) それは、議場にいる方の投票が有効になります

? 議場封鎖が破られちゃったんで・・・

議長(昼) では、自治委員会が出した改正案への賛否の投票を行いたいと思います

? それは、この二号議案そのものですか?

議長(夜) 代わって失礼いたします。とりあえず今、〇でお配りいたしました投票用紙へのまずは記入をお願いします。それが有効かどうかは夜の部で審議いたしますので、皆様におかれましてはお手持ちの投票用紙でとりあえず自治会部分で提出している議案そのものの賛成反対〇を書き込み、それを提出してからご退出願いたいと思います。

議長(夜) 投票用紙は記入の後外側、〇において、〇退出をお願いいたします。3限がある方については延長になりましたことを深くお詫び申し上げます。

夜の部

Q みなさま、本日はお集まりいただきありがとうございます。

ただいまより第124期第一回代議員大会夜の部を開始いたします。

夜の部の議長に自治会常任委員会より立候補者がいます。

他に議長に立候補される方はいらっしゃいますか?

それではこの方は議長に承認される方は拍手をお願いします。

拍手。

議長(夜) 2年生文科一類5組●●●●です。円滑な議事進行に努めさせていただきます。

議長(夜) ありがとうございます。これより、議事進行における権限は、昼の部の議長から、全て私が引き継ぎますので、よろしくお願いします。

初めに諸注意ですが、6時40分から、6時45分、7時40分から、7時50分の間、議決のため、議場を閉鎖します。その間の会場の出入りはできませんのでご注意下さい。また議事開始後は静粛に願います。代議員大会に一年生二年生各クラスの代表者以外が傍聴人として参加する場合は、会議における承認が必要となりますが、今回の傍聴は事前申込制としてみなさまの承認を持って傍聴を許可しました。

ただし傍聴者の会議中の発言は認めません,

議長(夜) ではまず初めに今回の議事進行予定の変更についてお知らせいたします。第一号議案及び第二号議案においては、昼の部で投票を行うつもりでしたが、代議員からの意見書の提出があり、審議中に会議時間が終了となってしまいました。

形式的に投票用紙の記入はしていただいたものの、正式な手続きは踏んでいないので、正副委員長の判断でこちらは無効とし、この夜の部においてまず第二号議案についての討論を再開した後、再度投票を行うことを提案します。

議長(夜) このことについて意義のある方はいらっしゃいますか?

議長(夜) では説明したとおりに議事を進めさせていただきます。

議長(夜) まず第二号議案に対する意見書について討論をさせていただきます。

意見書提出者の一年理科一類zzさんと、自冶会執行部で、先ほど協議意見交換をした結果、正副委員長と意見書提出者との共同提案をさせていただくことで合意いたしました。ここでzzさんに改めて意見書提出の趣旨と、共同提案の内容について説明をお願いいたします。

zz えっと昼の部ではちょっと〇を招いたことをお詫びしますzzです。えっとあの後、自治会の方とお話をした結果、えっとお互いに改正手続きに対しての認識のえっと、ズレや、勘違いとか、あと〇そういうことがわかって、お互いに共同提案という形で妥協させていただきました。

えっと、その中で、自治会の今回の改正案はえーあくまで応急のもの、えっと自治会の内部、えっと、現行の改正が改正の必要がある、ということについては私も同意しております。ただその改正の方法が規約に沿っておらず強引ではないか、という、もっと規約通りに改正を進めてはどうか、というのが私の提案でしたが、えっと、私が一年生ということで今までの代議員大会の現状を知らず、まあ見たことがないまま提案していたというのもあり、それは現状としてもうほぼ不可能に近い、というか不可能であるという回答を得て、今回のこの代議員大会の出席者数などを見ても、実際の代議員大会の場で書面議決書を用いずに、現行の規約通りの過半数の賛成を得て改正するということは不可能である、ということにわたくしは納得いたしました。えーその代わりと言ってはなんですが、えっと今回の自治会の提案によって、改正のハードルを下げて、それで今後内容について精査していこうということについて同意しました。えっとその担保というか、えっとそれに対してということなんですが、この内容についての話し合いを、しっかりと、今回ここで規約を改正して、改正要件を下げた後、えっと、新しく代議員大会の代わりに常設の最高機関となる自治委員会において、えー、私をはじめ、学生に〇広く意見を募って、規約を、新しいものに改正、というのは今回の後の改正ですね、えっと、して、実情に合わせて内容を詰めていく、ということを自治会の方に約束していただきました。えーそれに、それを約束していただければ、私は今回の改正手続きそのものに対しては、えー、賛成します。えっと、こちらももっと事前に自治会の方とお話をする機会があったのも事実ですし、自治会側からも、今回の改正は〇でも応急のものであって、この後ちゃんと詰めるということを、もっと広く知らせるべきだったという言葉をいただきましたので、わたくしは、この動議としての一番の改正手続きについての反対を取り下げ、その代わり、今後話し合って内容を詰めるという2番の内容を守っていただくことを約束をいただいたので、えっと、そのようにさせていただきます。

議長(夜) ありがとうございました。

ただいまの提案の趣旨は、えっと今回の自治会規約改正については、えっとあまりにもいろいろな内容を盛り込みすぎてそれを一気にこの場で改正しよう、しかも、えっと、書面議決、などの今までにない前例のない手続き、自治会においては前例のない手続きを使って、このように早急に規約を改正しようとしたことに対しての対しての、危惧で提案されたんですが、えーこの共、同提案といたしましては、まずこの場におきまして書面議決書の提出をもって議決と認めた上で、こちらで自治会規約改正をとりあえず一旦可決し、改正要件を下げた状態で、次の自治委員会において、また細かい点などは、学生と自治会、えー執行部との色々な相談を、相談やまた討論などをもって、これから検討していくということです。ただいまの提案に関して、ご意見ご質問のある方はいらっしゃいますか?

議長(夜)いらっしゃいませんか?

議長(夜) では、ただいまの提案を、正副委員長及び代議員の共同提案とし、ただいまより挙手による採決を行います

議長(夜) ここで会議の成立確認をしますので、係員の方は議場を閉鎖してください。

議長(夜) 受付より、現在の出席人数は93人、議場委任は392人となっております。

代議員数は一年生が394人、二年生が392人、合わせて786人います。

本日の出席数と、委任数を合わせると485人、これは代議員総数である393人を上回っておりますので、この会議は成立しております。

それでは、これから採決に移ります。ただいまの提案に対して、賛成の方は挙手をお願いします。

議長(夜) なお、傍聴者に関しては議決権を認めておりませんので、前期課程生で自治会員代議員の方のみの採決となります。ご承下さい。

議長(夜) ありがとうございます。手を下してください。

反対の方は挙手をお願いします。

議長(夜) ありがとうございます。手を下してください。

保留の方は挙手をお願いします。

議長(夜) 手をおろしてください。ありがとうございます。

議長(夜) 失礼いたしました。

先ほど受付で数えた結果、出席人数93人と申しましたが、先ほど挙手を数えた結果賛成93、反対1、保留4ということで、出席者数を越えているということになっておりますので、お手数ですがもう一度こちらで定数の確認をいたします。

係員の人はこの場にいる自治委員代議員の方の数を数えてください。

議長(夜) えっと、自治委員代議員の方は参加証を高く掲げてください。

参加証をお持ちでない方の議決権は原則認められておりませんので、必ず受付で発行をお願いいたします。

議長(夜) 先ほど数えなおした結果、現在の出席数は135人となりました。

受付を通っていない方がいらっしゃるようですので、えっと、その方は必ず受付で参加証の夜の部分を切り取る手続きを済ませてからご着席になるようお願い申し上げます。

議長(夜) では確認のため、まだ受付をお済ませになっていない方は、失礼ですが、こちらの受付までお越しになって、手続きをお済ませになるようお願いいたします。

他にまだ受付をお済ませでない方はいらっしゃいませんか?

受け付けをお済ませになって投票用紙をその場で受け取っていない場合これからの議決での投票ができませんので必ず受付、手続きをお済ませになるようお願い申し上げます。

他にまだ受付をお済ませでない方はいらっしゃいませんか?

受付をお済ませになって投票用紙をその場で受け取っていない場合これからの議決での投票ができませんので必ず受付、手続きをお済ませになるようお願い申し上げます。

議長(夜) 失礼しました 少々お待ちくださいませ。

議長(夜) しつれいいたしました 受付で確認した結果、現在数は137です。

では念のため、もう一度先ほどの提案についての採決を挙手によって行いたいと思います。お手数ですがご協力をよろしくお願いします。

さきほどの提案に関して、賛成の方、もう一度挙手をお願いします。

議長(夜) 手を下してください。ありがとうございます。

議長(夜) 反対の方挙手をお願いします。

議長(夜) 保留の方挙手をお願いします。

議長(夜) 手を下してください。ありがとうございます。

議長(夜) 賛成128、反対2、保留4ということで、ただいまの提案は承認されました。それでは、今回の改正手続きについては、予定通り行われるということで、ただいまより第一号議案、第二号議案の投票を行います。

お手元の投票用紙の一枚目、第一号議案、第二号議案が書いてある方に記入をお願いします。

議長(夜) 投票用紙の注意事項にしたがって記入してください。

指定された記号以外を書いた場合は無効になります。

また、書面議決書を事前に提出され、かつこの会議で投票した場合は、この会議での投票が優先されます。二重投票を防止するため、必ず名前をご記入ください。よろしくお願いします。

議長(夜) 昼の部にご欠席されて、趣旨がよくわからないという方は、今回博士で出していただいてもかまいません。

議長(夜) お手元に議案書がないという方は、受付の方で議案書を配布しておりますのでそちらまで

取りに来ていただくようお願い申し上げます。

議長(夜) 今使用する議決書の方は、こちらの角に三角の印がついているこちらの方の議決書です。

投票は第一号議案第二号議案のみとなっております。そちらに今記入をお願いします。まだ記入がお済みでない方いらっしゃいましたら挙手をお願いします。

議長(夜) また議決書の代議員指名の下に自署でない場合は捺印が必要と書いてありますが、こちら代理で本日出席されている方は、誰の代理で参加されているのかそちらに書いていただければ受け付けます。

議長(夜) まだ記入がお済んでない方、また何か質問などある方はいらっしゃいませんか?

議長(夜) ただいま第二号議案についての質問がありましたのでこちらで受け付けます。

●● えっと文二15組一年の●●と言います。内容に関して質問だけあるので、ちょっとうかがってもらいたいです。

二号議案の改正内容として自治委員長や常任委員長を自治委員の中からでなく会員の中から選ぶという風に変更されるようですがその意図についてちょっと聞いておきたいです。

Q  委員長のQからお答えさせていただきます。

現行の規約では学生自治会の常任委員は自治委員の中から選出されることになっていますが、改正案でこれを自治会員中から、自治委員の中と限らず自治会員中からとしているのは、あの、クラスの代表者の中から常任委員を選ぶということに現行規約ではなっていますけれども、実際には、常任委員、現在常任委員長になる人、近年常任委員に立候補する学生は、まず常任委員長をやりたいという希望があってから自治委員の、クラスでの自治委員での交代という手続きをとって、その上で常任委員に立候補するという手続きを踏むことが普通になっています。ほとんどの常任委員がこの手続きを踏んでいます。えーこのような自治委員の中から常任委員が選出されることに、今回大きくは特にそのようにしなければいけない理由がなく、こういった手続きを今後踏まなくてもよいようにするため、という意図があります。あるいは、このような手続きを経ずに、幅広い学生から常任委員に立候補できるように、という意図です。自治委員長についてもほぼ同じような理由でして、必ずしも自治委員から、自治会の代表である、委員長が選出される必要は今日においてはないという判断からこのような提案をしました。

よろしいでしょうか。

議長(夜) 他に質問等ある方はいらっしゃいますか?

ではまだ記入がお済みでない方はいらっしゃいますでしょうか?

それではただいまより投票用紙を回収いたしますので、

お手数ですが左側の列の人に投票用紙を後ろ向けてまとめてください。それを係員が回収いたします。

ただいま回収しました議決書は、この夜の部の終了後、この1323号室この場にて、事前に集められた書面議決書と合わせて開票いたします。

なお自治会規約改正は代議員総数の過半数、その他の議案は、本日の出席議員の過半数の賛成を持って可決となります。

それではただいまを持って議場閉鎖を解除いたします。

それでは第3号議案、全日本学生自治会総連合及び東京都自治会連合脱退についての趣旨説明にうつります。

Q  学生自治会第124期委員長のQです。私から第三号議案「全日本学生自治会総連合およびその東京支部である東京都学生自治会連合から脱退します」について趣旨説明させていただきます。

本会、東京都大学連合学生自治会は、長らくにわたり全日本学生自治会総連合、全学連、およびその東京支部東京都学生自治会連合、都学連に加盟してきました。全国の学生自治会と交流連携を続けていくこと、それれは本会として引き続き重視していくとが望ましいと考えています。しかし、現在加盟している「全学連」および「都学連」は、以下に述べる理由により、全国的な、全面的な学生自治会の連合体としての資格がほとんど欠如した団体であるため、これからは脱退することを提案します。

提案する理由としては、1つ目に、一面的で硬直化した運動観が挙げられます。

全学連の自治会連動観は、広範な学生の意識を反映しているとは言い難いものです、内部で学生自治会そもそも論と称される要求実現を絶対視する運動観は、一面的で、幅広い学生の議論に耐えうる客観性に欠けています。また、学生生活向上のためには多様な活動のあり方があるはずで、そうした多面的な活動を柔軟に認める視点に欠けています。

本会の現職の役員も全学連の学習会等に参加してきましたが、これまでの活動の一面的な押しつけを感じ、「この異様な空気に耐えられない」という感想を持った役員も複数いました。これらの硬直した運動観から、学生生活向上のために必要な力を得ることはできません。

理由の二つ目に加盟自治会の自由な発展を妨げる干渉体質があります。

全学連は、えー、自分の一面的な学生自治会論を絶対化する場から、加盟自治会が自由に活動を発展させるように対し、時に干渉をしてくることがあります。本会常任委員会の会議の場に全学連の役員がたびたび現れ、全学連の方針を押し付けようとするなど、本会役員の自由な議論を妨げてきたこともあります。

次に、活動に参加する大学と学生数の減少が挙げられます。

こういった事情を反映して、活動に参加する大学数・学生数が大きく減少しており、学生自治会の全国的・全都的連合体としての客観的実態を失っています。現在、都学連の活動に組織的に参加している大学は、本学を除けば、東京農工大、東京学芸大学の2大学、全学連はこの2大学に加え、信州大、日本福祉大、名城大という、計7大学にすぎなくなっています。全学連大会も、全国の学生を代表すると称しつつも、参加者は50名程度に過ぎません。

次に、こういった全国、全都的団体としての資格を失っていることの根本的要因である党派性があげられます。

学生自治会の運動は、学生自身による自主的なものであり、それを学内の党派が指導・介入し支配することは許されることではありません。その全国的連合体に対して同様です。しかし、学生自治会は、全員加盟かつ全学連の会費納入をお願いしているところであり、公的団体としての側面も有しているわけですから、なおのこと学外党派による不透明な支配は許されることではありません。

それでは全学連はどの点についてどうでしょうか。全学連の活動を取り上げるのは、ほとんど日本共産党機関紙、しんぶん赤旗であることや、全学連は日本共産党系に系列とされた団体と共同行動をとっていることなどから、客観的に見ても、特定党派に系列化されていることは、ほとんど明白です。それに加えて、党派性を示す直接の事実もあります。日本共産党の指導下で、全学連で中央執行委員として活動した経歴を持つ本会前委員長やその他の証言によると、全学連中央は日本共産党の直接の指導下にあります。本会会員の中には、日本共産党を支持したり所属したりする学生もいるところですが、その如何にかかわらず、政党が学生自治団体およびその連合体を支配するという事実は許されないことであります。また、このような党派、せっ派性を、失礼しました、党派性を指摘すると、思想排除といった、詭弁、事実の歪曲を用いて反論し、学生の自主的な議論を抑圧する体質それ自体もまた、批判されなければなりません。

えー最後に今後の、本会の方向性についてですが、現在、全学連を有する組織は複数ありますが、いずれもほぼ同様に、全国的連合体としての資格を失っています。同時に、全国的な学生自治会の連合体が事実上存在しない中、学生自治会の、大学の枠を超えた交流・連携は乏しくなっており、これが学生自治会の衰退の一因になっていると考えています。今後、本会がイニシアチブをとって、学生自治会その他自治会団体の自由で自主的なネットワークを作ることも考えていく必要があると、思います。

また、本会正副委員長会・常任委員会としましては、どうして本会がこれまで、このような全国的連合体としての資格を欠く団体に加盟してきたのか、調査を進めていく所存です。全学連問題については、社会的に議論が行われているところです。本議案だけではなく幅広い議論を含めてご判断頂きたいと思います。えー議案書には資料を添付致しておりますのでそちらもご参照されてください。以上終わります。

議長(夜) では、ただいまの説明および議案について質問のある方はいらっしゃいますか?いらっしゃいましたら挙手をお願いします。

●● えー理科二類の●●と申します。

ちょっと良くわからないというところがあるのでお伺いしたいのですが、えーこれは今回代議員大会の議案書に載っているわけで、議案案としてだされた実際にどうするべきかということを代議員全体で考えていこうという提案がなされたということは少なくとも全学連に、こう、広く関心が集まるというかあるいは共通の利益も、あー、集まる話だったりするから決議になったんだと思うんですけれども、この決議案を読んでもその、今までのようにこのように全学連ですか、あと都学連という団体にいた上で、本学の学生にどういう害○が具体的にあったのかが少しよくわからなくて、例えば東日本大震災のボランティア活動やることではないとかというような圧力があるとかいう話もありますけれど結局力強く東大ではつづけられていますよね。そのーほかにもあんですが、ちょっと具体的に良くわからないところが、決して全学連をつぶすなんてありえない、ふざけるなとか言っているわけでもないですし、かといって逆にその、絶対につぶすべきだと言っているでもありませんけれど、決議案として大学の相違のような、あらわれをする以上、ひょっとして、そのー、無数の、多分ここで僕たちが代議員が、この後○そのようによく実態が分からなくなるなあというわけでまあ直接的につぶすわけではないんでしょうけど、そういうことをしていいのかな、分からない、ちょっとそのあたりを具体的な話をお聞かせいただきたくて、質問いたしました。

議長(夜) ただいまの質問の趣旨は、えっと今回東京大学学生自治、教養学部学生自治会として、全学連都学連から脱退をこの代議員大会といういわば学生の総意にかかわるこのような場において、脱退を決議するほど、そのー、二つの団体が、私たち教養学部自治会に影響を与えたのかという内容の質問でよろしいでしょうか。

●● そうです、疑ってるというわけでは決してなくて、あの、具体的に〇ていただきたいということです。

Q えー、わたくしからお答えします。

学生に、影響すること、大きく、全体的なことでとして、全学連都学連への加盟分担金が挙げられます。えーと、毎年、本会は、全学連都学連合わせて、毎年、250万円程度の分担金を、全学連都学連に支払っています。

えーこういった、全国的な学生自治会の連合体としての資格を欠いた団体に、これだけ大きな額を支払うことは、えーと、支払うことは、許されない、失礼しました。これはもうやめた方がいいという考えです。

それから、全学、いえ、本会は、本会が発足した1946年、60年以上前から、の発足時から、ももうほぼ初期の方から全学連に加盟しているわけで、で、同じく、それからから、この全学連の運動観に、まおほぼ沿って活動してきたわけなんですがとも、えーこの団体ということで、この東大教養学自治会の活動が、完全に自由に、現代の学生の要求にあわせた自由な活動をしていけるという意味で大きな転換だと考えています。よろしいでしょうか?

●● 分かりました。ありがとうございます。

議長(夜) 他にご意見ご質問などある方はいらっしゃいますか?

よろしいでしょうか?

では続いて第四号議案、カリキュラム委員会及び平和擁護委員会廃止、の趣旨説明に移ります

Q 続いて私から趣旨説明をさせていただきます。

まずカリキュラム委員会およびカリキュラム委員会を廃止します。

学生自治会では、カリキュラムに関する意見や要望の収集および大学との交渉を行っています。カリキュラム委員会とは学生自治会に置かれている委員会で、各クラス、1人、カリキュラム委員が選出されています。カリキュラム委員会は1969年に、学問研究、教育理念の追求、カリキュラム改革案の作成、改革問題の啓発などをうたうことに、任を負うとして創設されました。創設された当時時は、各クラスにカリキュラムに関する専門委員を置き、クラスで主体的にカリキュラムの問題について意見収集をするという役割が期待されていました。しかし、今日、活動のあり方は変化し、クラスにカリキュラムの専門の委員を、特別の委員を置く必要がなくなりました。

以上の理由より、カリキュラム委員会およびカリキュラム委員の廃止を提案します。カリキュラム問題については、今後とも、学生自治会内にある、えー常任委員会事務局、政策部が引き続き主体となっての調査研究活動に力点を置いて活動していきます。現在各クラクのカリキュラム委員が残業している、クラスでの口頭アンケートや自主ゼミの広報は、自治会内が行っていくことになります。

もう一つの、平和擁護委員会、および平和擁護委員を廃止します、についてです。平和擁護委員会とは学生自治会に置かれている委員会であり、学問の自由の大前提である平和に向けての啓発および、活動していくことを、理念として設けられました。各クラスで、一名以上平和擁護委員が選出されています。

しかし、今日、その活動内容は、毎年8月に広島、または長崎で開催される、原水爆禁止世界大会に学生を派遣する活動のみとなっており、少なくとも、クラスに平和擁護のための委員を置く責任を置くには必要とされていません。

以上の理由から、平和擁護委員会および平和擁護委員の廃止を提案します。学生自治会を主体とする平和活動の必要性や将来的なあり方については、今後とも予断なく検討していきます。現在、今までに無反省に毎年実施していた原水禁世界大会への派遣について常任委員会で再検討しているところであり、再検討しているところです。なお、議案書には、大学生協の平和国際プログラムとの連携なども視野に入れています。という風に記述されていますが、これは本会が今後の平和活動を考えるにあたって、視野に入れていることとして記述されていますけれども、えー、ここで、これは、東京大学生協、生協学生、駒場学生委員会及び、えー、平和国際プロジェクトの、えー、に、了承を得て記載したものではなく、視野に入れていますという表現であったとはいえ、このように事前の了解なく議案書に記載してしまったことをここに、お伝えしておきます、お詫びします。趣旨説明は以上です。

議長(夜) 失礼いたしました。

ではただいまの説明および議案について質問があるかたはいらっしゃいますか?

いらっしゃいましたら挙手をお願いします。

議長(夜) よろしいでしょうか?

議長(夜) では続いて第5号議案の、第124期会計決算案、および第6号議案、第125期予算案について説明があります。

●●● はい、えっと、第5号議案及び第6号議案について、解説をさせていただきます。一年生理科一類三組の●●●と申します。どうぞよろしくお願いします。

えっと、まず手短にいきます。第124期会計収支決算書、23ページの資料をご覧ください。

えっと、一部説明が必要なところもあると思いますので、簡単に説明させていただきます。まず収入の部で自治会費が0円となっているのは、これはオリエンテーション委員会が、まだ振り込みをしていないんで0円となっております。なので、来期には振り込まれることになります。

それからですね、えっと、女子オリの収入がちょっと少なくなっていますが、これは女子オリの参加費を減らしたために、えー、参加しやすくするために女子オリの参加費を減らしたためにちょっと少なくなっております。それからその他収入が40万5352円とけっこう大きくなっているんですがとも、これはですね、4月の頭に教材費、特にオンキャンパスの類など、えっと、ちょっと安く値段を設定して、在庫を全部処分したために、このような巨額な値段を取っておりますが、実際過去の収支を見ると、過去に割と高い値段で買い取った在庫を、今回買い取った値段と同じ値段で売り払ったことになりますので、長いスパンで見ると赤字となっています。

えー、それからですね、他には、ロッカー鍵の保障費とか、想定人数よりロッカー鍵失くした人が少なかったので、はい、少なくなっています。その程度、です、はい。

それから、次、次のページをめくってください。125期会計予算案、について説明いたします。それから、124期代議員大会の議案に対する意見書への回答という一枚の紙もあるんですけれども、こちらも同時に見ていただけると幸いです。

えっと、代議員大会の時で意見書が提出されて、その中に会計に関する事柄がいくつか書かれていたのでそちらへの回答をまずさせていただきたいと思います。まず自治会費の金額設定を高いのではないかという意見が寄せられましたが、えっと自治会費の減額に関しては125期ではなく、その次の126期がかわることですので、今期での拙速な議論を避けて、125期の間に学生の中から広範な議論をして、どうするか決めていきたいと思います。個人的な考えになんですが、来年から自治会費を下げると世代間格差が出てしまって公平感が多少あるかなという風にも思いますので、例えば教科書リサイクルやコピーサービスなどといった、自治会が行っている学生へのサービスの料金を下げることで、還元する手段もあるんではないかと思っていいます。

それからカリキュラム委員会活動費、というのがついているですが、これは実際には自主ゼミの講師料として払われているものでして、今回カリキュラム委員会の廃止という議案が出ていますが、こちらが通るかどうかが確定していないので、一応カリキュラム委員会活動費という名称にしているだけです。実際は自主ゼミの講師料として払われます。なので、もしカリキュラム委員会が廃止された際には、126期から適切な名称に改めて運用していきます。

それから被災者支援活動費ですが、現在被災者支援を行うボランティアサークルが学内に複数ありますが、それらサークルは独立中立な立場で、学生自治会として、被災支援活動を行っています。具体的には被災地にボランティアに行きたいという、希望する学生全員に対して、交通費を給付するという形で支援を行っています。えっと、そのための費用ですが、募金で補ってはどうかという意見もありましたが、募金ではそのようなお金を集めるには到底足りないと思いますので自治会費を使用しています。

自治会費を使って被災者支援を行うことが不適切であるという意見が出たならば、それについてまた自治委員会等で議論していただければと思います。

それから調査費、アンケートの集計作業に協力してもらう際の活動保障費、とありますが、これは説明が不足していました申し訳ありません。えっと、自治会の事務局員に活動保障費が出ていますが、これとは別に事務局員でない一般の学生アンケートに協力して、そのために活動保障を支払いをしています。これはロッカー委員会活動費と同様に支払われているものです。えーなので、事務局員に対する活動保障とは別に予算を取って支払いしています。はい、説明が足りずに申し訳ありません。えーそれから予備費なんですが、予備費は、繰越金から、今まで、超過項目への充当を当てていたんですが、繰越金は繰越金として、その金額を固定したまま、次期に繰り越して、それで予備費から充当した方がいいのではないかと判断してこのような項目を設けました。

で今回 200 万円という大きな額になっているんですが、その理由として、常任委員会から、全学連都学連への脱退という議決が出ていますので、これが可決された暁にはその全学連都学連への加盟分担金250万円を払わなくてよいという公算が大きくなったために、えっとその 250 万円の一部を予備費として当ててですね、来季 125 期で学生の役に立つ活動を行い有意義に使うために、臨時にこのような金額を設けています。さすがに200万円全額を予備費として使うわけではありません。それから125期が終わった際には、この予備費どのような項目で使ったのかをきっちり説明したいと思います。

以上です。それから、えー、それが 124 期代議員大会の議案に対する意見書への回答となります。

それから125期会計予算案解説という25ページから27ページまでの文書についてですが、えーこちらは見ていただければわかるのではないかと思うので、はい、説明は割愛します。以上です。

議長(夜) ただいまの説明は第5号議案及び第6号議案に対する説明、また昼の部に出されました予算案に対する意見書に対する答弁ということですが、他にただいまの説明および議案について質問のある方、また意見のある方はいらっしゃいますか?

●● えっと、すいません単純な質問です。自治会、えー、学生の自治会費は、えー、ん?・・・あ、すいませんえっと理科一年の●●です。えっと。

学生自治会費なんですけれども、4000円かける来年度の入学生定数3063人となっていますが、いつたいこのお金はどの段階で何円徴収して、それをいつの、えー、期間の予算に充てているのか、お答えいただけますでしょうか。

●●● はい、お答えします。この4000円は、みなさんも通ったと思うんですが、諸手続きの際に一括納入していただくということになっております。それから、このお金は一体いつから払われるかということですが、これ、実際続いているのはオリエンテーション委員会ですね。そちらから、自治会に払ってもらうということになってるんですが、オリエンテーション委員会の仕事が、えっと、あーちょっといい方悪かったんですが、そのいつ払われるか、というのがいまいちよくわからない状態になっておりまして、少なくとも年度内には必ず払ってもらうことになっているんですが、4月に払われたり5月に払われたり7月に払われたりということがこれまでにもたびたびあったので、これに関してはオリエンテーション委員会と協議をして、いつ払ってもらうかというのをきちんと決めていただきたいと思います。で、ですね、その後それが、えっとこの○があるんですが、どちらかの期には必ず払われます。払われなかった際は、今までの剰余金等がありますので、そちらからコツコツ削って使っている状態です。はい、以上でよろしいでしょうか?

●● えっとでは年間で、あ、一年間、あー、二年分を4000円で一括で払っているという認識でよろしいですか?

●●● はい、二年分を4000円で一括で払っているという認識です。それで正しいと思います。

●●ありがとうございます。

議長(夜) 他にご意見ご質問のある方はいらっしゃいますか?

いらっしゃいましたら挙手をお願いします。

●● 文科三類●●です。124期決算での、新フェス実行委員会での体預金と125期のこれ〇、貸与返済金が一致していないのはなぜでしょうか?

●●● はいすいません、お答えいたします。

えっと、新フェス実行委員会への体預金というのは、これはですね、新フェスという、全都新入生歓迎フェスティバルという催しが毎年五月上旬に開催されるんですが、五月上旬だと、参加者から、その参加費みたいなのを集めるのが間に合わないので、一時的に貸し付けて返してもらうということになっています。で、貸し付けた額と、えっと、戻ってくる額が一致していないじゃないかというのがあるんですが、これは純粋に125期は予算案ですので、キリのいい数字にして、実際いくら返ってくるかっていうのは決算案のときにはっきりわかります。ということでよろしいでしょうか。

●● あ、分かりました。

? よろしいですか。えっと、では先ほど自治会費について回答いただきましたので、そのあとの収入が実際は半期に使えるのはこれの半額程度という前提でお話しさせていただきます。みなさんのもとにも配布されたと思う意見書の会計予算意見書の部分ですが、えっとこれについて〇

なのでこれについての説明をしたいと思います。

はい、意見書への回答、という形で被疑方法への回答を〇したが、

えっと、私にとってはいくつか疑問の残る点があります

調査費など、例えば○なんですけど、活動保障費を別に分けた、とありますが、新しく自治会事務局員が雇われているなどのことから、これの減額が可能であろうということ。えっとカリキュラム委員会の活動が停止するにも関わらず、そもそも自主ゼミの講師料が65万という、えっと、全体の一割を占めるのは妥当かということ。また、予備費自体がえっと200万円という予算してあまりに大きいという点について、未だ疑問が残ります。えっと、予備費について特に、えっと、なんだろう、生徒の役に立つ活動を行い、有意義に使い、還元するとありますが、会費の削減、あるいは事務的に煩雑ではありますが、もう払ってしまった会員への返金、も、理論上は可能であります。それらが生徒全体に最大の利益になると考えるので、予算の減額について、会計予算意見書を提出し、後で、自治会案を可決するか、あるいはそれを否決し、この予算試案をあくまで意見書としてえっと採決するかを決め、議決していただければと思います。以上です。

●●● えっと、先ほどそのような議決の提案がありましたが、それは僕の権限ではないので、後で議長から提案があると思います。質問についてだけお答えをいたします。えっとまず、カリキュラム委員会活動費なんですが、これはカリキュラム委員会活動費という名称が不適切なものであるというのは自治会でも認識を持っております。で実際には自主ゼミについて、えっと、なんていえばいいんでしょう、その講師を招いて、ゼミを行いたいという学生がいらっしゃるので、そのような学びを支援するものとして、その自主ゼミの講師料、えっと26ページに書いてあるんですが、一回一万円、自主ゼミ最大五学、一回13コミ、ということで65万円という計算になっております。

それから調査費は事務教員が大幅に増えたので、調査費は減額できるんではないかと言うですが、調査費は実際にはアンケートの集計に関わる活動保障費だけではなくてですね、事務局として取っている新聞など、えー新聞書籍等の購入にも充てられているので、大幅とは削減とはならないと思います、また実際にどの程度事務局員が集まって働いてくれるかというのも見通しが立たない、立ちづらい、今期から、始めたことで、見通しが立ちづらいということもあって、予算を立てています。で、実際に全額執行するかどうかというのは、また別の問題だと思います。決算の段階で少ない金額で終わったら、末期以降は減額という可能性もあります。えっとそれから予備費200万円についてですが、それも実際にどのように活用されているかというのは、学生のみなさんの意見を聞いて、来期125期において決定されることですから、来期に任せたいと思います。それに200万円全額を執行するわけではない、と先ほども申し上げたので、これまた126期予算案について大幅な減額も可能、というかあり得ると思います。また、125期の間においても修正予算案を可決して、減額することもあり得るのではないかと思います。

議長(夜) 先ほどの提案をされました、今回の第125期の予算案を、このまま投票で採決するか、それとも、先ほど提案された、会計予算意見書を元にもう一度125期の予算案を練り直すか、そういう意見だったと、私は思っておりますが、それで正しいでしょうか。

議長(夜) それについてですが、今回わたくしは議長として、とりあえず125期の、第125期予算案は予定通りこちらで採決したいと考えております。その理由ですが、現在の自治会の規約、また開票してないので改定されたかどうかはまだわからない状態なんですが、仮に、その改定案が通らないままで、でさらに125期の予算案をこちらで決められないということになりますと、125期の予算案は次の代議員大会、えー、今の規約上では、秋ごろに開催することになっている代議員大会まで、予算を執行できずに、第124期の予算を執行するということに事実上なってしまいます。それは現状に即してもあまりに非合理なところだと私は考えています、いかがでしょうか。

? はい、ここで、予算の意見書を提出するに当たって、自治会案を一応否決するという立場をとりたいのはですね、先ほどの議案、規約改正が通ってしまい、えっと、文面上はですよ、規約の、予算の決議が可能になってしまうという点にとても不安を覚えたので、この場で否決、じゃないや、この場で採決を取る際に、否決を考慮に入れたという考えました。以上です。

議長(夜) 秘密会についてですが、今までの代議員大会で、予算案決算案の議決が、秘密会になったことは、私の知る限りでは無い、と思えております。ですので、125期の予算案にこの場で採決を取り、125期がこちらで否決された場合は、えー125期の予算案が否決された場合は、また新たに修正案を出さざるを得ないですが、こちら125期の予算案が否決された場合は、この会計予算意見書は126、第126期の予算を練るときに十分考慮に入れて、入れれば良いと考えます。

議長(夜) それでは、採決の方、決議案予算案についての採決はこちらとしては予定通り行いたいと考えておりますが。ほかに意見ご質問はございますか。

zz zzです。えっと、ということはこの場で、会計予算の今から採決を取って、えー、会計予算の可決、先の規約改正可決ってパターンと、可決案合わせて4バターン考えられるわけですよね。それで規約改正否決、会計予算否決ってなったらかなり大変なことになると思うんですが、えっと、会計予算が、それはたぶんほとんどあり得ないと思うんで、会計予算案否決、かつ規約改正可決だった場合は、今後会計予算の練り直しは自治会員会で行うことでよろしいでしょうか。

議長(夜) そのとおりです

zz ありがとうございます。もう一つ最後に言質を取ると言ったらちょっと嫌なんですが、仮にこのまま自治会案で会計予算が通った場合でも、そのあと来期以降の自治会で、予算案は当然先ほどおっしゃいましたけどこれを基調にしたりして、えっと今後の活動について自治会、自治委員会で外部からの意見をちゃんと取り入れて、ほんとはできることならば自治会員会における規約改正で、予算については必ず公開するというのを規約に入れてほしいんですけど、そういう形にして、外部からの意見を取り入れて予算を編成するっていうのを約束いただけますか。

●●● えっと、私事ですが、zz君とは同じクラスで友人でありますから、はい、そこは彼の友情を信じていただければ。

議場 笑

zz ありがとうございます。

議長(夜) ほかにご意見ご質問等ある方はいらっしゃいますか。

? 理科二三、十二組の○です。えっと、第125期会計予算案解説の方にある教科書リサイクル補助費っていう五万円あるはずなんですけど、会計予算案には書いてないのではないでしょうか。

●●● はい、確かにございません。これは純粋な誤植でございますので、ここに訂正をさせていただきたいと思います。申し訳ございませんでした。

? どちらが正しいんですか?

●●● えっと、この教科書リサイクル補助費が正しいです。

? 教科書リサイクル補助費が5万円実際には計上される

●●● 五万円実際に計上されるということで、そちらの方で訂正をさせていただきます。ご迷惑をおかけしました。

? 分かりました。ありがとうございます。

? 合計金額は変わりますか?それともそれは抜けてるだけですか?

●●● えー、まあ僕暗算が得意なほうとは言えないので、どちらが正しいのか判断することはできないんですが・・・

●●● おそらく、予算案の方がエクセルで作ったので、合計金額が間違ってないと思います。なのでここは僕の独断で大変申し訳ないのですが、教科書リサイクル補助費、27ページにある教科書リサイクル補助費を削除して、予備費から出したいと思います。はい、申し訳ございませんでした、混乱しましたすいません。

? すいません、それだとこの予算案の可決自体がたぶん有効か無効かあいまいなものになるので一度ここでちゃんと言ってほしいんですけど、支出の○、中を訂正するのであれば、備品費と活動保障費の間にちゃんと教科書リサイクル費を、予備費とは別に、ではないと教科書リサイクル費というのがあいまいになりますので、それを、支出の上にちゃんと加えて五万円今この場で電卓を使っても結構ですので、もう一度合計金額をちゃんと出して、それを修正したうえで可決していただきたいんですが

議長(夜) 議長としてただいまの発言を認め、改めて支出の方を今この場で確認したいと思いますので、大変申し訳ございませんが少々お待ちくださいませ。その間に他に質問ご意見などのある方はいらっしゃいますか。

? 先ほどから外から意見を取り入れ予算に反映させていくということでしたが、ここが、代議員大会意見を取る場であるにも関わらず、現行の予算案を強く推し進めていこうということは、つまり一般の意見を聞く気がないということでよろしいですか?

議長(夜) そのことに関してはわたくしよりご説明させていただきたいのですが、今回の議案に関しては、この代議員大会、この当日、つまり本日より二週間ぐらい前から、みなさまのところに郵送、または配布しております。またこちらへの意見も受け付けておりますということも、随時述べております。そのため、このようにあの意見などを出される場合は、できるだけ会議の事前に出していただければよりそれを反映させることができたのではないかと思います。今回に関しては、この場を逃せば現行規約上予算の承認ができないということになり、第124期の予算案をそのまま使わざるを得ない非常に不合理な状況になりますので、このように、本会の場においては125期の予算案をそのまま、議決にかけることを議長として宣言したいと思います

●●● はいすいません。先ほどからバタバタしております。教科書リサイクル補助費について計算結果が出たのでお伝えしたいと思います。えっと、五万円、結果としては抜けていました。なので支出総計を六百、飛んで八万、二千円。えー○○、3となっていますが、そこに3の左右反転したやつを書いて8にしてください。

えーそれから来季への繰越金が5万円減って、一千、四百、飛んで、四万、三千六百六十五円となります。はい、という風に訂正をお願いします。ご迷惑をおかけしましたすいませんでした。

●● 理科二類●●です。伺いたいんですけれど、活動保障費についてです。僕は、あの、わりと、今回の議案の中では関心の集まる事項なんじゃないかなと勝手に思ってるんですけれど、今年度から始まるということで、活動する自分達、自分達と言っても事務局の方ですか?お金を払うということだと思うんですけれど、○、予算案解説の中にしれっと置いておくだけで千円という金額の基準がどう出てきたのかも説明の問題事項、全体に信を問わないでも、このように置いておくだけでいい事項だろうと判断した経緯についてどのような議論があってこうなったのかちょっとお伺いしたんですけれども

●●● はい、お答えをいたします。えっとですね、今年千円としているんですが、これは総額ですね、予算を付ける際に、活動保障費いくら出すのか、総額をこの場で決めて、実際に時給何円にするのかっていうのは、常任委員会で決定したいと考えています。また事務局員の作業に関して払われる活動保障費なんですが、事務局員は一般の学生、だれでも参加できます。ここにいるみなさん全員が参加できるので、もし私もアルバイトしてお金を稼ぎたいという方がいらっしゃれば、事務局、学生自治会室まで来ていただければ、研修を受けたうえで事務局員になって、で、この活動保障費を受け取ることができます。なので、一部の特権的な人だけにお金が払われるわけではありません。はい。以上でよろしいでしょうか。

●● あの、すいません、言葉が足りなかったようで、あの一決して特権的な人たちに払われる機密性高いもので信じられないといったつもりはなかったんですけど、たぶん100万円という予算を、学生に払っていうこう、自分たちが中心に活動していることに関連事項についての時給ですよね、それを、周囲の学生に広く意見を聞かないというよりも、いいと考えたことが少しあの、もしかしたらあの、この制度が良くないとか素晴らしいものであるとかそれ自体を判断しているのではなくて、ひょっとしたらこの場にいない学生たちがこの、仕事してるやつには1000円〇らしいよという話だけ一人歩きすれば、なんで千円もらえるやつがいるんだという話にもなりかねないかもしれないですし、こういう経緯で、きちんと〇で、100万円予算を取ってあるんだよということをもう少し広く学生に認識してもらえるような努力が必要なのではないかということで、制度自体の是非について問ったわけじゃなく、そのあたりを、ぜひもう一度あのー、自治会の、私たちは自治会員ですけれども、の中でもう少し〇いただければなと思います。

Q わたくしからお答えします。えっと、ご質問については、活動保障費が、学生自治会事務局で、なぜ払われるようになったのか、そして、それを広く学生に周知しないのか、ということでよろしいでしょうか?

●● えーごめんなさい違います。なぜ周知しないのかということではなくて、100万円を導入してこうゆうことをやるよというのを是非を広く学生の声を気にして導入されたようには思えないんですけれど、そこに関して、あの例えばこの代議員大会で〇を求めるだとか、そういう〇的に広く認められたこととしてこの制度を導入しようと、した風に受けられないことについて、お伺いしています。

Q お答えします。保障費の導入そのものを始めた理由としましては、え一本会ではずっと、活動の担い手、執行部の人数が少なく、それらが無償で活動を担っていました。こういった会の準備にも、えー多大な労力、人員か割かれています。こういったことを少人数の執行部でやっており、さらに、こういった独特の自治会観から人か集まらず、逆に減っていくという、減っていって少人数の学生が献身的に活動を行って心を病む人も続出するような、本当にそのような状態がずっと続いていて、学生自治会への学生の幅広い参加が、できていたとは言い難い状態になりました。そこで活動保障費を導入することで、えー幅広く、全ての学生の方に学生自治会事務局への参加の機会を広げていく。そうして、学生自治会が本当に学生の役に立つ活動をしていけるようにという考えから導入しました。えーそしてすでに他の、学友会ですとか、生協、学生委員会、あるいは学生会館委員会、といった学生自治団体でも、保障費が支給されていることからも、学生自治会からも支給することが適切だと考えました。えーそして、この保障費の導入に際して、えー学生に広く知らせるという努力はしております。自治委員会、先月の自治委員会において活動保障費の導入の経緯、詳しい内容、えー公開について、などを詳しく説明した文書を自治委員のみなさまに配布しました。学内各所にポスターも貼っています。それと金額につきましては、ただいま時給千円となっていますが、確かに今後検討が必要だと考えています。えーこれについては今後検討したうえで、適切な金額を定めていきたいと思っています。学生の意見を広く聞いている様子が見受けられなかったという点については今後の参考にさせていただきます。まあ周知の努力はしているということ、学生から意見をもらいたいという意向から周知の努力はしているということは申し上げさせていただきます。よろしいでしょうか。

●● ごめんなさい、もう長くなってしまうのでちょっとだけ違う、伝わらなかったかな、質問ではなくてこういう恩に考えたということだけ伝えさせてください。決して、さっきから言いたかったのは活動保障費の導入自体の是非を問いたいのではなくて、この活動保障費を導入するよということを自体最初の第一号議案でしたか、の中でも認めるようにこれまで崩壊状態に陥っていたと認めるような自治会が、活動保障費をこれからの活動に関して、まあもらえるの事務局員ですか、広く一般に開かれているという話でしたけれども、これからこういうことを導入するよっていうのをもっと学生全体に認められたうえで制度として導入していがなければいけないんじゃないかっていうつもりで、その制度自体の是非をどうこうっていうわけじゃなくて、そのこういう制度導入したいんですけどみなさんどう思いますかって、〇でもよかったんだと思いますし。そういうのが、もちろん見ました〇これからこういう制度が始まりますっていろんな講義棟で見ましたけど、そうではなくてこういう導入をするまでに、そのこういう制度を作ろうと思うんですけどどうですか、〇そういう風にすることで学生の理解とか、自治会の活動っていうのは得られていくんではないかなという風に考えて、あの決してケチをつけるとか〇ということだけご理解いただければと思います。

Q ありがとうございます。きちんとお答えすることができなくて申し訳ありませんでした。えっと確かにこの四月に、代議員大会を経てから導入しようという声もありましたが、この四月に早急に導入したのは、あまりにも学生自治会の人手が少なく、このままではこの四月、年度が始まる四月の段階できちんと人を集めて活動の基盤を整備しないことには、今後の活動の発展に大きな支障があるだろうとの判断から、四月に導入をいたしました。多少拙速だったかもしれません。今後活動保障費に関しては広く全学生で議論していただきたいと思います。

zz zzです。今の聞いていると、その背後にある、私実は学生自治体の一つである駒場祭委員会に所属していまして、駒場祭委員会というものには活動保障費が一切でておりません。それにも関わらず駒場祭委員会はそれなりの人数が集まって駒場祭の運営をちゃんとやっています。で、自治会にそのような人が集まらないのはまあしょうがないと思いますし、なにかしら活動をすれば、それは仕事として活動保障費が出る、そのこと自体には、私も、まあ色々考えた結果今は異議を持っていません。えーたたその導入の理由として、えっと活動保障費がなくても今まで自治会、現実として自治会はあったわけじゃないですか。で、その保障費がなくても集まってるぐらいの人っていうのは大抵自らの思想に燃えていて、でそうすると、特定党派に影響される人しか集まってこないという解釈でよろしいでしょうか。

Q あの、全くその通りといいますか、それがあると思います。えーこのようなまああのこんな会議運営ばかりの自治会なんてほんとに、積極的にやりたいと思うような人は、自治会というものに、強い、なんて言いますか思想的な熱意をもって、いる人が、積極的になることが、総合的に、多かったということ、で結果としてそういう人、ほとんどそういう人ばかりが担ってきたというところは否めない、まさにその通りたと思います。

zz ありがとうございます。

議長(夜) ほかにご意見ご質問等ある方はいらっしゃいますか?よろしいでしょうか?それでは最後に駒場祭委員会規約改正についての趣旨説明がございます。

議長(夜) 失礼しました。質問が・・・。

? あ、すいません、意見よろしいですか。えっと、先ほどからそうですね、活動保障費の話も出たので、すごく、私の意見書を出した理由ってのに、一つだけ説明させていただきたいんですけど、例えば全学連都学連、先ほど議題にありましたが、加盟分担金として100万単位のお金が動いていることっていうのが根拠の一つだったんですけど、活動保障費100万円、同様の金額がかかっているにも関わらず、議論が足りないというのは事実だと思います。私の会計予算意見書は支出総計を減らしたものになっています。単純に予算を減らしてくれというのが、この意見書の骨格なんです。その点について理解していただければと思います。

議長(夜) ほかにご意見ご質問等のある方はいらっしゃいますか。

あ、その前に委員長から先ほどのご意見に対して答えがあります。

Q 先ほどの意見書のご説明に関連しまして一つ、全学連脱退に際して巨額の加盟分担金を支払っている、ということが、全学連を脱退することによって学生に影響することの一つだという風に申し上げましたが、もう一つ大きなこととして、まず第一にこういった党派に系列化された全学連に加盟しているそれ自体によって、この東大教養自治会への広範な学生の参加が妨げられていた、という現実がある、と考えています。そのことを申し上げておきます。

議長(夜) ほかにご意見ご質問等はございませんか?

●● 理科一類24組の●●です。この124期ってのがいつからいつまでのこと言ってるのか分かっていないので、この質問が的外れかもしれないんですけど、新フェスって今年から東大としては参加していないということなんですけれども、この実行委員会への貸与金っていうのは、参加しないことを決める前に貸してたんですか?これから貸与金の扱いってどうなるんでしょう、全くなしということでいいんですかね?ということですお願いします。

●●● はい、お答えします。新フェスに参加しないと決めたのは、今年の三月あたりですのでそれまでにもう払ってしまったので払ったのは、もうしょうがないので返して下さい、ただし、これから払う予定はありません。ということで、ご理解いただければ。

●● ありがとうございました。

議長(夜) ちなみに、私より一つ補足説明をさせていただきますが、自治会の会期は基本的に半年区切りとなっておりまして、124期ですと、去年の代議員大会が行われた11月から、えー、昨日?ちょうどこの、今回の代議員大会が行われる前、前日6月13日まで、の約半年となっております。

議長(夜) ほかにご意見ご質問等はございますか?

●● 理科一類31組一年の●●ですけど、ちょっと今ので分からなかったんですけど、会期が半年ごとで、124期が昨日まで、ですよね?

Q 学生自治会の、期、役員の任期、それから会計年度とともに半年となっているんですけれど、ちょっとはっきりとしていなくて、はっきりと日付を定めようという話になったんですけど、まだその段階に至ってません。役員の、えーおもにここに書かれるような委員会、代議員大会ですとか自治委員会につく期は、主に正副委員長選挙、ごとに、委員長が変わると期が変わる、ということになってまして、まあ毎年、正副委員長選挙が6月末から7月にかけてと、11月末から12月にかけての年二回に行われているんですが、そこで委員長が変わると期が変わるという風になっています。ですから、今度の7月に行われる選挙を経ると、ここに書かれている期については125期ということになります。で会計年度に関しては、今までは代議員大会を区切りとしておりました。ですから、125期の予算は明日から施行されるということになります。今後はその、予算決算の議決機能が自治委員会に移行しますので、また同じく予算執行策を審議する自治委員会が会計年度の区切りとなります。よろしくでしょうか。

●● ということは、今は124期のほんとに最後の最後ってことですか?

Q そう・・・

●● 124期の終わり際に124期第一回代議員大会が行われてるってことですよね?

Q そうですね、はい。

●● てかえっと恥ずかしながらその辺が良く分かってないまま聞いていて、そういう人も多いんじゃないかなって思うので、提案なんですけど、今度からどこかに一言、そういうことを書いておいていただけるとすごくこの議事録とかが読みやすいので、お願いします。

Q はい、ご意見ありがとうございます。

議長(夜) 先ほど私の発言で混乱を招いてしまったことをお詫び申し上げます。

会期に関しては、入学のときにお配りした、また二年生の方には自由配布とした学生自治ガイドブックの方に書かれておりますので、みなさまそれをお持ちでしたらそちらの方を再度参考にご覧いただければと思います。ほかにご意見ご質問等はありませんか?

●● すいません、えーと理科二類の●●です。また会計の話なんですけど、紙インク印刷費のところが7か月かかっていて、通信費のところは6か月がかかっているのはなんでなんでしょうか。

●●● はい、お答えします。これはですね、銀行から引き落とされるようになっているので、引き落とし日が異なるために7か月6か月となっております。ということでよろしいでしょうか。

●● ありがとうございます。

議長(夜) それでは時間も押しておりますので、次の駒場祭委員会規約改正の趣旨説明に移りたいと思います。担当者の方は壇上でご説明をお願いします。

第六十三期駒場祭委員会です。えっと、駒場祭委員会規約の改正のお願いということでやらせていただきます。このたび自治会の規約の改正に伴いまして、わたくしども駒場祭委員会の規約も改正する必要がありますので、そちらの改正をお願いしたいと思います。えーと、議案書の冊子ではなく、A4の紙で配られていると思いますが、そちらをご覧ください。えっとまず改正案について読ませてもらいます。改正前の、現段階での規約では、第九条本会は駒場祭に関する自主規律に基づいて駒場祭の運営を行う。駒場祭に関する自主規律は、駒場祭に参加する企画の合意により決定され、自治会代議員大会にて承認される。ただし、合意の方法については本会が決定する。とありますが、こちらの下線部が引いております、自治会代議員大会の部分を自治会自治委員会に変更したいと思っております。少し補足させていただきます。自主規律といいますのは駒場祭の運営に対して定めている根本的な決まり事となっています。1986年以前は、委員会規約に六項目確認書というものがありまして、これに基づいて運営されていました。こちらの六項目確認書は、学生自身が決定するのではなかったため、この方式は自主的な学園祭の規律としてはふさわしくないということで改正されることになりました。1987年委員会規約が改正され、毎年代議員大会で自主規律を決定することになりました。その後1997年、自主規律は駒場祭参加企画の合意により決定し、そのあとに代議員大会で承認する、という定義がし直されました。そして同時に、企画の合意の方法については駒場祭委員会が決定すると定義され、以後委員会が自主規律の制定の中心的役割を担うようになっております。自主規律は単独で駒場祭委員会が決めるものではなく、全学生として一般企画の参加者の方々の意志を組む必要があります。自主規律の制定には企画の合意が必要なわけですが、例年駒場祭委員会では、自主規律の原案を企画代表者会議で提案し、企画に対するアンケートを元に自主規律案を発表、企画の賛成投票により決定するというプロセスを経ています。このプロセスは企画の意見が反映され、正式な合意を得ているため、正当性の面で瑕疵のないものと処断されています。参加企画の合意のもと自主規律は決定され、教養学部生全員が会員である学生自治会の最高意思決定機関である、代議員大会で、これまでは承認されていました。今回学生自治会の規約改正を受けますと、当委員会の自主規律原案を承認する機会が事実上失われてしまい、駒場祭の運営に密接に関係する自主規律の制定が危うくなってしまいます。そのため、この改正をしたいと思っております。代議員のみなさまご協力をよろしくお願いします。

議長(夜) ただいまの提案に関しまして何かご意見ご質問がある方はいらっしゃいますか?

? すいません、規約改正に伴って駒場祭委員会規約を改正するということなんですがれども、規約の改正ってまだ正式に行われてないというか、まだ改定されるってことは正式に決定してないですよね。

駒場祭委員会 あはい、そうなります。そうなりますが、仮に可決されてしまった場合、可決されてしまったのは言い方悪いと思いますが、学生自治会の規約改正が可決された場合、私どもの自主規律を承認される場所柄がなくなってしまいます。従に否決されし、そうであってか、当委員会としても、また再改定案という形で、現行に戻すという形を取ると考えています。

それだったら、今回の代議員大会で、自治会の規約が改定された場合に、そちらも改正し、改定されなかったらこちらも改定されないってことを採決取った方が早くないですか。

駒場祭委員会 そうですね・・・えっと・・・

色々なやり方がプロセスが手続き的に問題があるのであれば再改正っていうプロセスでもいいと思うんですけど、単純にそういう風に思ったので、そちらで、あまり詳しくないのでそちらで検討していただければと思います

駒場祭委員会 あ、はいすいません貴重なご意見ありがとうございます、今回はこの形で提案させていただいたので、そうですね、これより効率的な方法もあるかと思いますがこの場ではこの承認をいただくという形を取りたいと思います。よろしくお願いします。

議長(夜) 他にご意見ご質問等のある方はいらっしゃいますか?

●● 文三一年●●です、えっと、先ほどの再改正に関してなんですけれども、再改正の場合は代議員大会での下部組織なる自治委員会で改正がされるという理解でよろしいですか?

駒場祭委員会(●●) そうですね、僕も再改正ということを安易に置い過ぎたと思いますが、自治会規約が改正されないとなると、代議員大会も継続するという風に考えまして、代議員大会での再改正となると考えております。

●● 分かりました・・・えっ?駒場祭規約が改正されて、自治会規約が否決された場合、こちらが改正されているので、自治委員会で改正の手続きを取る文面になるのではないでしょうか。

●● すいません、理一二年の●●です。駒場祭委員会の方では別途駒場祭委員会の規約が定められております、そちらで駒場祭委員会の規約改正に関して代議員大会が必要だと書いてありますのでそちらでの改定になってくると思います。それでよろしいでしょうか。

で、これは自主規律に関してのみ○ので、もう一度駒場祭委員会の規約を改正する際には代議員大会が必要になります。

議長(夜) 他にご意見ご質問等のある方はいらっしゃいますか?

●● ●●です。質問なんですけど第五条については変更するつもりはないんでしょうか?ああすみません駒場祭委員会規約の第五条です。手元にはないんです。

駒場祭委員会(●●)第五条にきましては、そうですね、代議員大会に関係する部分は駒場祭規約の上では何点かありますが、今回は特に先を争う課題といいますか、今後特に自主規律ということで先を争う議題といたしまして提案させていただきました。他の部分にきましては、今後、〇や、他の自治団体の中での調整もありますので、今回は第九条のみの改定とさせていただきます。

●● でしたら本年度の駒場祭委員会の予算案はどのように通すことになるんでしょうか?

駒場祭委員会(●●) 少々お待ちください。

zz 一年のzzです。私駒場祭委員会にも所属しているのでちょっと言いますが駒場祭規約の第九条に自主規律について代議員大会で承認するという文面がございます。で、13条に駒場祭委員会規約を改正するには代議員大会の承認が必要とも書いてあります。で、今後についてなんですけれども、もし先ほどの二号議案が可決された場合は、代議員大会は正式に書面議決書や委任状をもって議決することができるようになりますので、今後何か必要、もしくは駒場祭委員会規約を改正するに及ぶ、駒場祭委員会規約を改正するには代議員大会が必要という部分を改正するのであっても、今後必要があった時に書面議決書による代議員大会を開いて駒場祭規約を改正すればいいと思うのですが、それではだめでしょうか? それで決着にすればいいんじゃないでしょうか?

駒場祭委員会(●●):それは13条の改正?

zz:9条はここでもう

駒場祭委員会(●●):ここで改正したいと

zz:じゃないと間に合わない

駒場祭委員会(●●):そうですね、今回は9条の改正ということでよろしいでしょうか。

議長(夜) それでは、この場においては、この9条の改正のみを予定通り取り扱うということでよろしいでしょうか?

議長(夜) これより投票を行います。

係員の方は会場を閉鎖してください。

議長(夜) では先ほど受付において出席者数を数えたんですが、時間もだいぶ長くなりまして、数名帰られた方がいらっしゃるようですので、申し訳ありませんが再度定数確認をさせていただきます。参加証を高く掲げていただくようお願い申し上げます。

係員の方は数えてください。

議長(夜) 係員は数え終わった列から順に手を下してもらうようご案内してください。

議長(夜) 現在の出席者数は124人、議場委任が、えー証書お待ちください。

・・・359人です。えーまた書面議決書の事前提出数は419となっております。

それでは投票用紙、二枚目の投票用紙の方の記入をお願いします。注意事項にしたがって記入してください。指定された記号を書いた以外を書いた場合は無効となります。また書面議決書を事前に提出され、かつ・・・

? あ、すみません、えっと、駒場祭委員会の規約改正の欄が載ってないんですけど

議長(夜) 大変失礼いたしました。これはこちらの不備ですね。

ですので、第三号議案から第六号議案に関しては、今この場で投票いただいて、その投票用紙を回収した後に、挙手による承認にて、駒場祭自主規約の改正について採決したいと思いますがそれでよろしいでしょうか。

? すいません! 駒場祭委員会規約改正のランを設けてはだめですか?

議長(夜) それでは先ほどの意見を採用させていただきまして、第六号議案の下に、駒場祭委員会自主規約に関しての改正について、賛成○反対×保留△を書く欄をみなさんご記入いただけますか。またそちらが空欄の場合は自主規律の改正に関しては棄権という形で取り扱わせていただきます。こちらの不備で大変申し訳ございませんでした。

議長(夜) まだ記入がお済でない方はいらっしゃいましたら挙手をお願い致します。もう少々時間を取ります。

議長(夜) また追加で申し上げますが、第六号議案の下の枠に駒場祭委員会自主規律改正・・・・自主規制改正についての投票の欄をみなさんにお手数ですが自筆で設けていただきたいと思います。こちらの図のように四角を第六号議案の投票の下にもう一つ付け加えて、そちらに記入をお願い致します。こちらお忘れなくご記入いただくようお願い致します。みなさまご記入はお済ですでしょうか?まだお済でない方はいらっしゃいましたら挙手をお願いします。もう少々時間を取ります。

議長(夜) まだご記入がお済でない方いらっしゃいますでしょうか?いらっしゃいましたら挙手をお願いします。もう少々時間を取りますので、それでは回収いたしますので、お手数ですが投票用紙は裏を向けて左側の方にまとめてお渡し願います。係員が回収に伺います。

議長(夜) この投票は会議終了後の場で開票し、結果はすみやかに公示いたします。また正式な開票立会人には一年生理科二類十八組の●●さんが立候補しています。あ、失礼いたしました。正式な開票立会人および会計監査員には一年生理科一類十八組の●●さんが立候補しています。ほかに立候補される方はいらっしゃいますか?

zz 質問です。開票立会人以外も立ち会うことはできますか?

議長(夜) はい大丈夫です。前期課程生の開票立会については自由としますので、この後こちら1323教室においての開票は、自由にご覧いただけます。

議長(夜) それでは●●さんを会計監査員および開票立会人に承認されるかたは拍手をお願い致します。

拍手

議長(夜) ありがとうございます、承認されたものとみなします。それでは議場打ち締めと解散いたします。閉会にあたりまして、第124期学生自治会委員長よりごあいさつがあります。

Q 本日はみなさま代議員大会にご協力いただきありがとうございました。時間も伸びてしまって申し訳ありません。本日は規約改正案、全学連都学連脱退など、重要な議題を数々扱いました。それと、もし規約改正が実現されれば、しばらくは、まあ、事実上最後かもしれない代議員大会となる意味で感慨深いものがあります。ここで本会OB、昨年度自治会の副委員長を務めた方よりメッセージがありますのでここで代読させていただきます。

(略)

Zさんからのメッセージは以上になります。全学連脱退という大きなことをこの自治会の歴史にとっても、あるいは日本の学生運動の歴史にとっても、まあ一つの象徴的な出来事だったと思います。まあその割にはけっこうあっさりと、決まったことにも、いろんな思いがあります。今回色々な決定をしたわけですけれども、ここでやっと私たち学生自治会、東大教養自治会はスタートに立ったところ、という思いです。これから幅広い学生の学生生活の向上に本当の意味で力を尽くせる新しい学生自治会に向けても今から願懇ついてきたいと思います。本日は皆さんありがとうございました。今後とも学生自治会へのご参加よろしくお願いします。

議長 以上をもちまして第124期第一回代議員大会を閉会いたします。 日本の学生運動の歴史にとってもけっこう重要な意味を


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