2012年6月22日
東京大学教養学部学生自治会
委員長 Q 殿
副委員長 ***** 殿
全日本学生自治会総連合
中央執行委員長 ●●●●●
貴会の本連合脱退について、本連合規約第十一条に基づき、中央執行委員会で確認を行いましたことをお知らせします。これにより、規約第五条、第六条に定める貴会の本連合での権利・義務がなくなったことを合わせてご報告いたします。
なお、本連合は学生自治会の自主的な連合体であり、中央執行委員会は各加盟自治会の自主的な決定や行動を尊重しなければなりません。加盟自治会の脱退に際して、規約第十一条にある「中央執行委員会の確認」とはあくまで全学連内における該自治会の扱いを確認するものであり、脱退そのものを変更・拘束することはありません。
この度、本連合脱退を決定したという貴会代議員大会の公示についてわからない点があり、脱退という手続きに間違いのないよう、19日にお問い合わせをさせていただきました。貴会の規約運用や大会決定に関して正統な手続きを踏まず学生の意思を蔑ろにしてはいないかと深く心配しておりますが、貴委員長より、脱退が学生の総意で間違いないとのご回答をいただいたため、規約に基づき中央執行委員会で貴会の脱退を確認しました。
貴会が、学生の立場で学生の思いに応える活動を発展させるよう、祈願申し上げます。
以上
コメントを残す